中国漢方から見た早漏

添付ファイルが見つかりません

本場中国の漢方 では早漏 の事を「早泄」と表現します。 中国漢方の書には、セックスの際に挿入前もしくは挿入した後に瞬く間に射精してしまい、結果として勃起 を一定の時間持続させることができず正常なセックスができないこと、と解説されています。 中国漢方では早漏となる原因について、「精気(生命力)と気血(パワーの根元)の低下や老化」「胃腸虚弱や精神虚弱」「代謝低下や身体に熱が溜まる」など大きく分けてこの3つを挙げています。

精気(生命力)と気血(パワーの根元)の低下が表れた場合には、神経が過敏気味となり、ほんの少しの刺激でも射精中枢 が興奮してすぐにピークに達し射精してしまうようです。勃起力もあり性欲も気持ちだけは旺盛ですぐにスタンバイできるのですが、大脳が充分興奮する前に少しの刺激ですぐにイってしまうタイプの早漏らしいです。腰痛や足腰が弱っている人、抜け毛や白髪の多い人、息切れ、多尿?頻尿気味の人、冷えや火照りを感じやすい人などに多いとされています。

2つ目の虚弱タイプは文字通り、虚弱で痩せている人、食欲のない人、息切れ、汗かき、動悸の激しい人、眠りが浅い人、物忘れしやすい人などで、考えすぎで胃腸が弱っている人がこのタイプになるようです。慢性化すると1つ目の精気と気血の低下タイプの症状も併せ持つようになり、早漏もひどくなるようです。3つめの代謝低下タイプは、小便がすっきり出切らない、小便が濃くて濁っている、陰部がべとべとしたり痒みを伴ったりする、イライラしやすい、などの症状を持つ人で、食生活が乱れていることが多く早漏になりがちなようです。

3番目の生活習慣病とも言えるタイプは、現代医学的な見方をすれば不規則?不摂生な生活が引き起こした早漏といえ、現代男性が陥りやすいパターンとも言えるでしょう。なんだかもひとつすっきりしないのですが、こうした中国漢方の立場からしても早漏には様々な要因があって、一概にこれとは言えていないのはよく分かります。ご参考程度に読んでいただければいいと思います。また、中国漢方的な治療方法については、投薬や塗り薬など、それぞれの体質などに応じて使い分けるようで、一般的な病気と同様にかなり長期間辛抱強く続ける必要があるようです。

Leave a Comment

Please note: Comment moderation is enabled and may delay your comment. There is no need to resubmit your comment.